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◆ RICCA!
立夏、いい言葉、大好きです。。。
夏ですよ夏!
皆さんはイタリアで夏といえばイメージはシチリアなのでしょうが、
私はサルデニアなんです。
たった2ヶ月しかいなかったのですが
それは人生の転機といえる夏でした、
それが今でも私にとっての夏なのです。
以来、夏と聞くとまず暑い赤を飲みたくなるんです。
「 Montessu 2007, Punica
」
サルデニア、私の南イタリア好きはここが原点です。
照りつける太陽、乾いた大地、たくましく生きる人々、
そしてこの乾いた荒れ地に強靱に根差したブドウ。
スパイシーで凝縮されたブドウから丁寧に造られたワイン、
うまいっすよ、心底うまいっすよ。
パワーもらえます。
***
このおいしいワインを、
ホテルに滞在のお客様が昼ビーチに行っている間に準備し、
帰ってくる頃合いに、部屋にチーズとフルーツとサルデニアワインを
置きに行くのです。
お客様の戻ってきた時の笑顔、目に浮かぶでしょ。
別に直接お礼言われる訳じゃない、でも黒子に徹してベストを尽くす。
格好良いと思いました、これが私のサービススタイルの原点です。
以来、私がイタリアワインを一本選べといわれたら、
サルデニアのSantadi社の造る赤 Rocca
Rubia でした。
荒々しさにきれいなドレスを着せてボトルに詰めたような、
強くて自然で、でもエレガントで、
まさに、Bionda Sardegna..。
でも、それも10年以上前の話です。
毎年、飲むたびにロッカルビアは私を失望させます。
バリック依存症にかかっちゃったり、
ちょっと良いかなと思ったらすぐに落ちてしまったり、
期待値が高すぎるのか、結局いつもワインリストには載らずじまい。
そんなこんなで3年ほど前でしょうか、
SassicaiaとSantadi社がコラボレートする!
と聞いたのは。
わくわくしつつも、でもそこにはビジネスを感じすぎ
あまり積極的ではなかったのは事実です。
だって、
サッシカイアってボンバのバブリーと思っていませんでしたか?
(すみません私は思っていました。)
だって醸造家が同じというだけで
○○のサッシカイアってすぐに言われて高値が付いて、
(すみません、私たちもそうです・・・)
これもどうせその類いだろうと。
***
実はサッシカイア行ったんです、去年夏に。
小さくて、シンプルで、でも質感が高くて。
えっ、これって駆け出しのブティックワイナリーじゃん。
広報も美人秘書もいるわけではなく、
SUZUKIジムニーで畑から帰ってきた
髭のオーナーがワインを直接説明してくれて、
裏の小さな(でもぴかぴかできれい)醸造所では、
若くてイケメンだけど生真面目そうな数名が黙々と働いていて。
サッシカイアって・・・?職人チームなの?
もうイタリアって訳わからん。
でもまた好きになりましたね。
そこで出されたのが、
Sassicaia06はじめトスカーナの3本と、
「トスカーナ以外で初めてワインを造った」と言ってサルデニアの2本。
その5本の中で一番好きだったのが、
今日紹介するモ・ン・テ・ッ・ス・な・の・で・し・た!!
ブドウ比率見てください。
60% Carignano, 10% Syrah, 10%
Cabernet Sauvignon, 10% Cabernet Franc, 10% Merlot
いいですね! サルデニアの地品種カリニャーノに、サッシカイアの十八番フランス品種を10%ずつ均等に4種、
いいじゃないですか。
***
今2007飲みながら書いています。
最初、
南らしくプラムっぽい香り、奥ゆかしくも質の高さアルコール感を感じる、
引き締まった香りと味わいにこれからの期待感をひしひしと。
えっ、これ安い! 一時間するとすばらしい一体感。
口当たり上品にボルドー、余韻は荒々しくサルデニア。
格好良すぎですサッシカイア。
二時間すると香りも味わいも一体感ばっちりです。
あとはただ気持ちよく酔いましょう!!
今年もいい夏来るぞ
!!!!!
カーザヴィニタリア
田沢浩 ![]() ■赤 ■白 ■ロゼ ■泡 ■甘 〈未成年者の飲酒は法律で禁じられています。〉 Casa VINITALIA |
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